自分の選んだ選択は正しかったのか?
「正解だったら出会えなかった世界」
---note 見知らぬミシルさんより---
自分の選んだ選択を正解にする
そう意気込んでいたのはいつのことだっただろうか。
大学進学、就職、上京など、その選択にはわくわくと同時に多少の不安(いや、莫大かもしれない…)を伴うもの。私は数々の選択をする際、兄弟や周りの人、何かと比べながらも自分の選んだ道を正解にするんだ、と言うことだけは立派だった。
そもそも私自身は頭が悪く、就職先も大手企業や公務員という親が望む企業には就職していないし、頭がいい兄弟と比べると、私は落ちこぼれである。
唯一誇れていた小学校から続けていたスポーツも中学卒業と同時に辞めた。後悔はしていないけど。
今日は見知らぬミシルさんがnoteというサイトで書いていた記事「正解だったら出会えなかった世界」の感想を綴りたいと思う。
私はこれを読んで込み上げるものがあった。
ミシルさんの卓越したライティング技術はもちろんだが、その記事の内容が、今の私の指を動かしている。
見知らぬミシルさんを知ったきっかけーーー
友達がTwitterで”いいね”をしてたまたまTLに流れてきた「見知らぬミシル」さんのツイート。
140字という限られた文字数で私の心をぐさぐさと刺してきた。
人の本質を捉えるのが上手すぎる、と思う。
ミシルさんの年齢は知らないが、私と同じくらいだとしたら私よりもはるかにいろんなことに挑戦し、様々な経験をしたのではないだろうか。
悟りを開いたお地蔵さんみたいな(?)笑
そんな人が書いた今回の記事は、ツイートのようないい意味で少し他人行儀な感じではなく、ミシルさん自身の話や、より具体的な経験談を元に書かれていた。
有料な記事(なんと100円)なので、あまり内容について深く触れることは出来ないのが残念だが、他人にあまり触れられたくない部分、いわゆるミシルさん自身が不正解だったと思っている部分を他人に公開するのは勇気がいることだったと思う。人の目を気にするならなおさら。
それも含め、自分に通ずるものがあったので心動かされたのではないかと思っている。
最近の私は怠惰の中の怠惰。
ナマケモノもびっくりしているくらい怠けている。
大学生の頃の私は、何かしなければと模索し、何も出来ない自分に悩んでいた。
が、今の私は何かしなければと思うこともなければ、好きなものをたらふく食べ、布団と大親友だ。
何も頑張れない。体重も3kgくらい一気に増えた。
自分の選んだ選択を正解にする
私はこの言葉をすっかり忘れていた。
私は死ぬ時に胸をはって死ねるのだろうか。
社会人1年目の終わりが近づいている。
現実から目を背けていた私を、こうして奮い立たせてくれる人がいること、環境に恵まれていること。
前を見て、たまには後ろを振り返って
自分歩いたあとの道をきれいに描けますように。
最近シリアス回みたいな文章が多いですが、たまにはこういうのもいれていきます〜笑
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