『本を読む人だけを手にするもの』
前回の記事で、最近本を読み始めましたとお話ししましたが、せっかくなのでここでアウトプットしていこうと思います。
今回読んだ本はこちら〜!!
『本を読む人だけが手にするもの』
著:藤原和博
特に何を読みたいとは決めず、某古本屋に寄った私。
目についた面白そうな本を買おうと思っていました。
すると「嫌われる勇気」などの有名どころの本よりも先にこの本がパッと目に入りました。
きっと運命ですね(笑)
本を読むモチベーションにしたかったのでしょう。
私は前回の記事で、語彙力を身につけるためには本を読むといいという話をしており、本を読む人は読まない人より語彙力の幅が広いと考えています。
jyosidaisei-mainitibouken.hatenablog.com
他には、知識や教養が身につく他、集中力もつくのではないかと考えます。
みなさんは 本を読む人だけが手にするものは何だと思いますか?
この本は本を読むことの本質について教えてくれます。
ーーーここからネタバレありーーー
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まず本を読むことで・・・
・8人に1人の人材になれる
・情報編集力が身につく
→正解のない問題の納得解を見つけられる
・過去の偉人のことについて数千円で知ることができる
→過去の歴史やその人の考え方など
・集中力とバランス感覚が身につく
ただし、アウトプットがない読書は無意味といってもいいとのことです。
(昨日の記事でアウトプットしようって言って良かった…。)
また、おすすめの読み方は「乱読」
一定のジャンル問わず小説、自己啓発本、歴史本などいろいろ読んでみること
でした。
特に私が印象に残ったのは、「情報編集力」が身につくという点。
今は情報収集力よりもこの力の方が重要になってきているそうで、計算のように答えが決まっているものではなく、正解のない問題の答えを導き出すのに必要になってきます。
例えば、「あなたにとって幸せとは何ですか?」と聞かれたとします。
これは10人に聞いたら10通りの回答がありますよね。
また、こういった正解のない問題の答えを導き出すのって意外と自分の中で悩みませんか?
私は悩みまくります(笑)
結局答えがわからないままもやもやして終わってしまうことなんかもあります。
そういった時に、本でたくさんインプットされた知識があれば、自分の中の答えを導き出すまでの手助けになってくれるのではないでしょうか?
初めての書評(?)はだいぶ酷いものですが、温かい目で見守っていただければ幸いです><
言葉にして伝える力をつけていきたいものですね(笑)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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