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前田裕二「人生の勝算」感想

 

 

 

 

「僕は、ビジネスにも人生にも、勝算があります」

  幻冬舎 前田裕二「人生の勝算」より 

SHOWROOM(株)の代表取締役社長で「メモの魔力」でベストセラーを叩き出したこの御方。
私がこの人の存在を知ったのは、それこそメモの魔力が話題になっていたときでした。

 

顔と名前をうっすら覚えている状態で何年か経ち・・・
ボンビーガールに出演しているのを拝見しました。メモをとる姿が印象的で、前田さんに興味を持った私はさっそく本を読んでみることに。

 

 

 

■前田さんの小学校時代
自分の不遇な運命を変えるため、稼ぎたい思って始めた路上ライブ。
小学生でアコースティックギターを持ち、路上で歌うなんて自分には考えつきませんでした。
どうすればお金をもらえるか創意工夫をして見い出した答えは・・・
この経験があったから今のSHOWROOMがあるんですね。

 

 

 

 ■先見の明
彼がこの本を出版したのは2017年頃。
この中で彼は、今後ライブ配信がくるとおっしゃっています。


今はどうでしょう?
17ライブやポコチャなどのライブ配信コンテンツが多く存在していると思います。
実際にはもっと前からこのようなコンテンツはあったと思いますが、今では一般人が配信するライブを視聴することは当たり前になっています。
視聴・・・というよりも、一緒に参加するコンテンツですね。

こういった、どんなビジネスがくるのかを見据えながら、展開していることが起業家の鏡だと思います。
いや、SHOWROOMから旋風を巻き起こしたと言った方が正しいのかな?

 

 

■人生のコンパスを持て

何かを決めるとき、自分の中の判断軸があると思います。
例えば、なぜ稼ぎたいのか?と問われて「モテたいから」という理由も人生のコンパスだと思います。モテたいから、じゃあどういう行動が必要なのか?が明確になってくると思います。
人生のコンパスを持たないと、決断や選択を求められたときに迷いが生じ、時には心が折れてしまうでしょう。

 

 

 

■圧倒的自信

 ビジネスにも人生にも勝算がありますと言い切れるところや、本を読んでいても、圧倒的な自信を持っています。今の自分にも、今後の自分にも。
自分を信じ切っているということが、ある意味原動力になっているのではないかなと思いました。
私も自分ならできるって思い込もう(笑) 

 

 

 

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時代を読み、先を見据えて、PDCAをまわし続ける
ブレない自分を作り出すために自分と向き合い続ける
そんな前田さんを少し知れた様な気がします。
まずは私も自分と向き合ってみます!!

 

 

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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